2013年09月10日
映画『カヤン・ビューティーズ』を観てきました
休日、『カヤン・ビューティズ』というミャンマー映画を観て来ました。「アセアン国際映画祭2013」で、審査員特別賞を受賞した作品です。タイトルの「カヤン」とはカヤン族、いわゆる「首長族」で、タイでは「パダウン族」と呼ばれています。
▲映画のちらし
監督のAung Ko Lattは、この映画製作の意図を「カヤン族は、もともとミャンマーの民族です。外国人観光客にはタイの民族と思われているので、事実を知ってほしい。ミャンマーの民族であることをこの映画で世界中に示したい」と話しています。
さて、予告編に続き、スクリーンには風にはためく国旗の映像が映り、館内には国歌(曲なし)が流れました。全員起立でそれを聞いた後、いよいよ映画本編のスタートです。英語字幕が出ることを期待しましたが、登場人物たちがカヤン語を話すシーンで、ビルマ語字幕が出るだけでした。一緒に観たミャンマー人の子にストーリーを説明してもらったところによると…。
(※ここから先、ネタばれ注意)
主人公は、4人のカヤン族の少女たち。村は貧しく、生計を立てることが難しい状況です。ある日、商品(布など)を売りにタウンジーの街に行くことになりました。少女の一人がひょんなことから男の子を助け、その母親がお礼に、とバス代を出してくれたからです。タウンジーといえば、一人の少女にはかつて恋人がいましたが、「タウンジーへ出稼ぎに行くので一緒に行こう」と誘われたものの、「怖いので行かない」と断り、別れざるを得なかった経緯があります。
ところでこの映画には、民族のお祭りや、住居の様子、真鍮の首輪をはめる場面、シャーマンが鶏の骨を使って占う場面、寺院で聖母マリアにお祈りする場面など、文化的に興味深いシーンがたくさんあります。家の牛を盗まれそうになった少女が、泥棒を弓矢でしとめ、一撃で殺す場面(!)を除けば、過剰な演出もありませんでした(これも日常なのかも知れませんが…)。劇中に流れる音楽や、主人公たちが歌う曲も、美しくて印象的です。
(※ここから先、ネタばれ注意)
さて、民族衣装のままタウンジーに着いた彼女たちは、街中でジロジロと視線を浴びながら、ショッピングを楽しんだり、商品を販売したりします。
ふと立ち寄った喫茶店で観光リーフレットを見つけるのですが、タイの民族村に住まわされているパダウン族(カヤン族)の人たちが観光の呼び物、見世物となっているのを知り、みんな腹を立てます。
マーケットを見て回っている途中、少女の1人がみんなとはぐれてしまい、誘拐されてしまいます。連れて来られたアジトには、ほかに3人のビルマ族の女の子が軟禁されていました。やがて、この3人は日本へ、そして自分はタイの民族村へ売られる、という事実を知ってしまいます。少女はなんとか脱出しようとするものの見つかったり、一緒にタウンジーへ来た3人は少女を探そうとなんとか奮闘します。クライマックスでは、そのおかげでアジトが見つかり、警察も踏み込んで、ビルマ人少女たちも保護。事件は解決したかに思われますが、カヤンの少女たちが軟禁部屋に入ってみると、すでに仲間は連れ去られた後でした…。エンディングは、残された3人がカヤンの村に帰り、静かにいままでの生活を送る様子が描かれます。
カヤンの素朴で美しい日常を描いた、のどかな映画で、ハッピーエンドだと思い込んで安心して観ていた私(と、おそらく観客みんな)は、ポカンとして取り残されてしまいました。そして鑑賞後にストーリーを知った私は、ショックと後味の悪さで何ともいえない気持ちに…。カヤンの少女と一緒に軟禁されていた少女は日本に…というエピソードも、到底あるわけない創作だと思いたいですが、これが現実なのでしょうか。
▲上映作品の案内ボード。
カヤンにかぎらずミャンマーの少数民族には、ビルマ軍からの迫害や、内戦による難民化、貧困など、深刻な問題があります。そしてまた、新たに貧困人身売買という暗い現実を知ってしまいました…。
ミャンマー国内でも、少ないながらドキュメンタリー映画は上映されるようですが、この作品はストーリー仕立てでも、ドキュメンタリーの要素を取り入れた意欲作でした。機会があれば、ぜひみなさんもご鑑賞を。
▲映画のちらし
監督のAung Ko Lattは、この映画製作の意図を「カヤン族は、もともとミャンマーの民族です。外国人観光客にはタイの民族と思われているので、事実を知ってほしい。ミャンマーの民族であることをこの映画で世界中に示したい」と話しています。
さて、予告編に続き、スクリーンには風にはためく国旗の映像が映り、館内には国歌(曲なし)が流れました。全員起立でそれを聞いた後、いよいよ映画本編のスタートです。英語字幕が出ることを期待しましたが、登場人物たちがカヤン語を話すシーンで、ビルマ語字幕が出るだけでした。一緒に観たミャンマー人の子にストーリーを説明してもらったところによると…。
(※ここから先、ネタばれ注意)
主人公は、4人のカヤン族の少女たち。村は貧しく、生計を立てることが難しい状況です。ある日、商品(布など)を売りにタウンジーの街に行くことになりました。少女の一人がひょんなことから男の子を助け、その母親がお礼に、とバス代を出してくれたからです。タウンジーといえば、一人の少女にはかつて恋人がいましたが、「タウンジーへ出稼ぎに行くので一緒に行こう」と誘われたものの、「怖いので行かない」と断り、別れざるを得なかった経緯があります。
ところでこの映画には、民族のお祭りや、住居の様子、真鍮の首輪をはめる場面、シャーマンが鶏の骨を使って占う場面、寺院で聖母マリアにお祈りする場面など、文化的に興味深いシーンがたくさんあります。家の牛を盗まれそうになった少女が、泥棒を弓矢でしとめ、一撃で殺す場面(!)を除けば、過剰な演出もありませんでした(これも日常なのかも知れませんが…)。劇中に流れる音楽や、主人公たちが歌う曲も、美しくて印象的です。
(※ここから先、ネタばれ注意)
さて、民族衣装のままタウンジーに着いた彼女たちは、街中でジロジロと視線を浴びながら、ショッピングを楽しんだり、商品を販売したりします。
ふと立ち寄った喫茶店で観光リーフレットを見つけるのですが、タイの民族村に住まわされているパダウン族(カヤン族)の人たちが観光の呼び物、見世物となっているのを知り、みんな腹を立てます。
マーケットを見て回っている途中、少女の1人がみんなとはぐれてしまい、誘拐されてしまいます。連れて来られたアジトには、ほかに3人のビルマ族の女の子が軟禁されていました。やがて、この3人は日本へ、そして自分はタイの民族村へ売られる、という事実を知ってしまいます。少女はなんとか脱出しようとするものの見つかったり、一緒にタウンジーへ来た3人は少女を探そうとなんとか奮闘します。クライマックスでは、そのおかげでアジトが見つかり、警察も踏み込んで、ビルマ人少女たちも保護。事件は解決したかに思われますが、カヤンの少女たちが軟禁部屋に入ってみると、すでに仲間は連れ去られた後でした…。エンディングは、残された3人がカヤンの村に帰り、静かにいままでの生活を送る様子が描かれます。
カヤンの素朴で美しい日常を描いた、のどかな映画で、ハッピーエンドだと思い込んで安心して観ていた私(と、おそらく観客みんな)は、ポカンとして取り残されてしまいました。そして鑑賞後にストーリーを知った私は、ショックと後味の悪さで何ともいえない気持ちに…。カヤンの少女と一緒に軟禁されていた少女は日本に…というエピソードも、到底あるわけない創作だと思いたいですが、これが現実なのでしょうか。
▲上映作品の案内ボード。
カヤンにかぎらずミャンマーの少数民族には、ビルマ軍からの迫害や、内戦による難民化、貧困など、深刻な問題があります。そしてまた、新たに貧困人身売買という暗い現実を知ってしまいました…。
ミャンマー国内でも、少ないながらドキュメンタリー映画は上映されるようですが、この作品はストーリー仕立てでも、ドキュメンタリーの要素を取り入れた意欲作でした。機会があれば、ぜひみなさんもご鑑賞を。
2013年07月26日
ネピドーに行ってきました
7月の連休にかけ、念願のネピドー出張をしてきました。
旧軍事政権が2006年にいきなり遷都。一般客が入れるようになったのはつい2012年6月から、ということで、聞きしにまさる人工的な街でした。その特徴は、①道が広い②人が少ない③停電がなくネット環境は最高⑤屋台や商店が少ない―。これらに尽きます。
国会議事堂を中心とした省庁ゾーンに、ホテルゾーン、そして国立公園、大きな建物がドンドンと建っており、見渡すかぎり果てしない地平線。トウモロコシなど、広大な畑も広がっています。都会っ子の同僚は「こんな退屈なところには1週間も住めない」と言っていますが、カオスなヤンゴンで人疲れ気味の私にとっては、ちょっとした息抜きになりました。
ネピドー市内の見所は、ウッパタサンティ・パヤー、宝石博物館、噴水公園、サファリ・ガーデン、国立ランドマーク・ガーデン。仕事の合間でも、車で1~2日もあれば見て回れます。
公園やテーマパークは、「国の威信をかけて」という感じでどれも広大な敷地に予算を投じまくっています。「アジア最貧国」なんて言われていますが、お金があるところにはしっかりあります。箱物は立派でも、いかんせん人がいない…。寂しいです。
ネピドーのランドマーク的なパゴダ、ウッパタサンティ・パヤー。シュエダゴン・パヤーのレプリカです。そういえばネピドーにはパゴダとお坊さんも少ないですね。やはり首都というからには、大きなパゴダが必要不可欠、と考えたのでしょうが、シュエダゴンを超えるのは難しいですね。それにしてもネピドーを作られる以前には、この地にパゴダはなかったのでしょうか。
▲内部には、人口大理石にブッダの一生を彫刻したレリーフが飾られていて、美しくなかなか見ごたえあり。
ズーロジカル・ガーデンは、ゴルフ場にあるようなカートで回る動物園。動物たちは基本的に、人間と接触する心配がないよう、カートの通路よりも低くなったスペースで放し飼いされています。例によって、お金を払えば動物にエサをやることができます。
▲ヤンゴン動物園から移された、白いライオン。エサ(生肉)をやっているすきに、触ることもできる。
中心地から車で30~40分。山の上に新名所・ブッダガヤが現れます。名前の通り、インドの仏教の聖地を模した寺院で、まだ周辺の建物は建設中です。いかんせん新しすぎて、レプリカ感いっぱい。イマイチありがたみに欠けます。
▲内部には、本物のブッダガヤの写真が陳列されている。
ネピドーでは、今年11月にSEA GAME(東南アジア競技大会)が行われます。それに向けて、山を切り崩した造成地を第2ホテルゾーンとして、たくさんのホテルが建設中でした。近くには軍事博物館なども建設中でした。
▲SEA GAMEに向けてか、ジャンクションには花がきれいに植えられている。
▲とにかくだだっ広い道路。ヤンゴンの渋滞に嫌気がさしている身としては、開放感のあるドライブが楽しめる。
▲ゲートの奥には、SEA GAMEの会場になるスタジアム。
▲遷都前からの住民や公務員は、街のはずれに並んだ集合住宅に固まって住んでいる(住まわされている)。
▲整然とした店舗ゾーンも、まだほとんどは空き店舗。
▲夕方の噴水公園は、ネピドーにはこんなに人がいたんだ、と思うくらい比較的にぎわっていた。19時には、噴水の水に映像を映すちょっとしたショーがある。
旧軍事政権が2006年にいきなり遷都。一般客が入れるようになったのはつい2012年6月から、ということで、聞きしにまさる人工的な街でした。その特徴は、①道が広い②人が少ない③停電がなくネット環境は最高⑤屋台や商店が少ない―。これらに尽きます。
国会議事堂を中心とした省庁ゾーンに、ホテルゾーン、そして国立公園、大きな建物がドンドンと建っており、見渡すかぎり果てしない地平線。トウモロコシなど、広大な畑も広がっています。都会っ子の同僚は「こんな退屈なところには1週間も住めない」と言っていますが、カオスなヤンゴンで人疲れ気味の私にとっては、ちょっとした息抜きになりました。
ネピドー市内の見所は、ウッパタサンティ・パヤー、宝石博物館、噴水公園、サファリ・ガーデン、国立ランドマーク・ガーデン。仕事の合間でも、車で1~2日もあれば見て回れます。
公園やテーマパークは、「国の威信をかけて」という感じでどれも広大な敷地に予算を投じまくっています。「アジア最貧国」なんて言われていますが、お金があるところにはしっかりあります。箱物は立派でも、いかんせん人がいない…。寂しいです。
ネピドーのランドマーク的なパゴダ、ウッパタサンティ・パヤー。シュエダゴン・パヤーのレプリカです。そういえばネピドーにはパゴダとお坊さんも少ないですね。やはり首都というからには、大きなパゴダが必要不可欠、と考えたのでしょうが、シュエダゴンを超えるのは難しいですね。それにしてもネピドーを作られる以前には、この地にパゴダはなかったのでしょうか。
▲内部には、人口大理石にブッダの一生を彫刻したレリーフが飾られていて、美しくなかなか見ごたえあり。
ズーロジカル・ガーデンは、ゴルフ場にあるようなカートで回る動物園。動物たちは基本的に、人間と接触する心配がないよう、カートの通路よりも低くなったスペースで放し飼いされています。例によって、お金を払えば動物にエサをやることができます。
▲ヤンゴン動物園から移された、白いライオン。エサ(生肉)をやっているすきに、触ることもできる。
中心地から車で30~40分。山の上に新名所・ブッダガヤが現れます。名前の通り、インドの仏教の聖地を模した寺院で、まだ周辺の建物は建設中です。いかんせん新しすぎて、レプリカ感いっぱい。イマイチありがたみに欠けます。
▲内部には、本物のブッダガヤの写真が陳列されている。
ネピドーでは、今年11月にSEA GAME(東南アジア競技大会)が行われます。それに向けて、山を切り崩した造成地を第2ホテルゾーンとして、たくさんのホテルが建設中でした。近くには軍事博物館なども建設中でした。
▲SEA GAMEに向けてか、ジャンクションには花がきれいに植えられている。
▲とにかくだだっ広い道路。ヤンゴンの渋滞に嫌気がさしている身としては、開放感のあるドライブが楽しめる。
▲ゲートの奥には、SEA GAMEの会場になるスタジアム。
▲遷都前からの住民や公務員は、街のはずれに並んだ集合住宅に固まって住んでいる(住まわされている)。
▲整然とした店舗ゾーンも、まだほとんどは空き店舗。
▲夕方の噴水公園は、ネピドーにはこんなに人がいたんだ、と思うくらい比較的にぎわっていた。19時には、噴水の水に映像を映すちょっとしたショーがある。
2013年03月11日
ラテンレストラン サルー!
プレ・オープンから1週間。
遅ればせながら、クローバーホテルの隣にできたサルサレストラン
「サルー」に行ってきました。
店内に入ると、入り口手前にダンスフロアがあります。
ドアや床材、テーブル、いすなどはチークのような、濃いブラウンの木材が使われ
(材質は素人の私には分かりませんが)、シックな雰囲気で、こだわりが感じられます。
このお店、なんと、東京・日暮里にあるお店「Salsa Club Salud!」の
オープン10周年を記念して出店した、2号店だそうです。
ママのJunkoさんの思いつきだそうですが、実現してしまうパワーには脱帽です・・・
娘さんの舞湖さんが一から物件探しや内装工事、スタッフ集めなどをしたそうですが、
オープンまでにはたいへんな紆余曲折あったようです。
舞湖さんが腕をふるうお料理。私のおすすめは、パクチーライスです。
付け合せのチキンや野菜がついて、5000チャット。
パクチーが苦手な人でもイケます
最後には、華麗なサルサを披露していただきました。
******************************************
基本データ
Latin Restaurant Salud!
Ph:09-450061748
No.(7-C),Ground Floor, Wingabar Road, Bahan T/S, Yangon
遅ればせながら、クローバーホテルの隣にできたサルサレストラン
「サルー」に行ってきました。
店内に入ると、入り口手前にダンスフロアがあります。
ドアや床材、テーブル、いすなどはチークのような、濃いブラウンの木材が使われ
(材質は素人の私には分かりませんが)、シックな雰囲気で、こだわりが感じられます。
このお店、なんと、東京・日暮里にあるお店「Salsa Club Salud!」の
オープン10周年を記念して出店した、2号店だそうです。
ママのJunkoさんの思いつきだそうですが、実現してしまうパワーには脱帽です・・・
娘さんの舞湖さんが一から物件探しや内装工事、スタッフ集めなどをしたそうですが、
オープンまでにはたいへんな紆余曲折あったようです。
舞湖さんが腕をふるうお料理。私のおすすめは、パクチーライスです。
付け合せのチキンや野菜がついて、5000チャット。
パクチーが苦手な人でもイケます
最後には、華麗なサルサを披露していただきました。
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基本データ
Latin Restaurant Salud!
Ph:09-450061748
No.(7-C),Ground Floor, Wingabar Road, Bahan T/S, Yangon
2013年03月11日
ブログ講習会
3月10日は、日本人会会議室で当ポータルサイト「ミャンマーナウ」のブログ講習会が行われました。
あいにく、開始時間がジャパン・エキスポのベリーズ工房のライブと
まるかぶりとあって、参加者は少なめ。少数精鋭で、終始なごやかに行われました。
「ブログを更新したら、なぜか前の投稿の画像が表示されなくなって・・・」
と質問をしたところ、まさかの原因が発覚・・・。
画像一覧のデータって、消したらいけないんですね
レベルの低すぎる質問で、失礼しました(汗)
後は、地図の挿入の仕方も教わりました。
これからは、週1回更新を目指したいと思います。
講師の筆本さんと福島さん、どうもありがとうございました!
ミャンマー在住の皆さん、これからも定期的に行うと思いますので
一度、お気軽にご参加ください。
ガイドブックには載っていない、生の情報を必要としている人はたくさんいます。
今始めれば、トップ・ブロガーになれるチャンスですよ!
あいにく、開始時間がジャパン・エキスポのベリーズ工房のライブと
まるかぶりとあって、参加者は少なめ。少数精鋭で、終始なごやかに行われました。
「ブログを更新したら、なぜか前の投稿の画像が表示されなくなって・・・」
と質問をしたところ、まさかの原因が発覚・・・。
画像一覧のデータって、消したらいけないんですね
レベルの低すぎる質問で、失礼しました(汗)
後は、地図の挿入の仕方も教わりました。
これからは、週1回更新を目指したいと思います。
講師の筆本さんと福島さん、どうもありがとうございました!
ミャンマー在住の皆さん、これからも定期的に行うと思いますので
一度、お気軽にご参加ください。
ガイドブックには載っていない、生の情報を必要としている人はたくさんいます。
今始めれば、トップ・ブロガーになれるチャンスですよ!
2013年02月14日
スータウンピイ孤児院を訪問してきました
2月7日、高松北ロータリークラブの皆さんのスータウンピイ孤児院への慰問に同行させていただきました。
スータウンピイ孤児院は、ヤンゴン市内から東南約20キロの村にある施設。
敷地内には、宿舎や教室があり、寺院が隣接されています。
裏庭には、ブタやヤギ、ニワトリ(寄付されたもの)が飼育されていました。
▲トタン張りの建物は、1階が宿舎で、2階が教室・講堂になっている。
ここでは、孤児や、家庭がいても貧しく学校にいけない子どもたちが、約800人共同生活をしています(通いの子を含めると、約1300人)が学んでいるそうです。
孤児院や寺院の維持管理は、すべて喜捨によってまかなわれています。
高松北ロータリークラブによる訪問は、2007年から始まり、今回は2年ぶりの訪問だそうです。
準備が整ったらまず、子どもたちが講堂に入場し、一人ひとりに手渡しでお菓子が配られました。
▲お菓子をうれしそうに受け取る子どもたち。みんな礼儀正しい。
一同が座ると、僧侶の先生からの紹介、訪問団のリーダーからの挨拶がありました。
子どもたちは礼儀正しく手を合わせ、「チェーズーディンバーデー」とお礼を言っていました。
▲数百人の子どもたちが大集合。後ろに見えるのは、ノートの山。学期途中で、安いうちに寄付からコツコツ買い貯めているのだそう。
今回、寄付されたものは、米4トンやお菓子600袋、文房具(これらはヤンゴン市内で調達)、
日本からのセカンドハンドの衣類、タオル、歯ブラシなどでした。
今回の訪問団には歯科医師や大学教授もいらっしゃいました。
歯医者の先生は、その場で無料の歯科検診を行いました。
また、香川大学の先生からは、留学支援を始めるということで、留学に興味のある高校生を募り
(ざっと20人ほどが手を挙げました)、簡単な説明会を行いました。
この中から、何人の留学が実現するのか、楽しみです。
▲留学の話に興味しんしん、目をキラキラさせて聞き入る女の子たち。
▲歯科検診を受ける子どもたち。歯科助手として、ヤンゴン看護大の学生さんにもボランティアに来てもらった。
最後に、院長先生からロータリークラブの皆さんに、感謝状が贈られました。
今回の訪問団の方からは、「本当の意味で日本とミャンマーの懸け橋になってくれる子が
いればと思っています。福祉施設を舞台とした交流は、日本のみならずミャンマーの
方たちにも共感を戴けるものと深く信じております」とのことでした。
こういった活動は、続けてこそ意義があるものと実感させられました。
子どもたちの成長を目の当たりにできることは、支援者の大きな励みになるのかもしれません。
▲院長先生から、感謝状の贈呈。
*********************************************************************************************
基本データ:
Su-Taung- pyae National Race Youth Development
Parahita Gayhar Kyauk Yedwin Village (Phayagone Junction), Thanlyin T/S
Ph: (095) 056- 22069. (095) 0956- 80582
スータウンピイ孤児院は、ヤンゴン市内から東南約20キロの村にある施設。
敷地内には、宿舎や教室があり、寺院が隣接されています。
裏庭には、ブタやヤギ、ニワトリ(寄付されたもの)が飼育されていました。
▲トタン張りの建物は、1階が宿舎で、2階が教室・講堂になっている。
ここでは、孤児や、家庭がいても貧しく学校にいけない子どもたちが、約800人共同生活をしています(通いの子を含めると、約1300人)が学んでいるそうです。
孤児院や寺院の維持管理は、すべて喜捨によってまかなわれています。
高松北ロータリークラブによる訪問は、2007年から始まり、今回は2年ぶりの訪問だそうです。
準備が整ったらまず、子どもたちが講堂に入場し、一人ひとりに手渡しでお菓子が配られました。
▲お菓子をうれしそうに受け取る子どもたち。みんな礼儀正しい。
一同が座ると、僧侶の先生からの紹介、訪問団のリーダーからの挨拶がありました。
子どもたちは礼儀正しく手を合わせ、「チェーズーディンバーデー」とお礼を言っていました。
▲数百人の子どもたちが大集合。後ろに見えるのは、ノートの山。学期途中で、安いうちに寄付からコツコツ買い貯めているのだそう。
今回、寄付されたものは、米4トンやお菓子600袋、文房具(これらはヤンゴン市内で調達)、
日本からのセカンドハンドの衣類、タオル、歯ブラシなどでした。
今回の訪問団には歯科医師や大学教授もいらっしゃいました。
歯医者の先生は、その場で無料の歯科検診を行いました。
また、香川大学の先生からは、留学支援を始めるということで、留学に興味のある高校生を募り
(ざっと20人ほどが手を挙げました)、簡単な説明会を行いました。
この中から、何人の留学が実現するのか、楽しみです。
▲留学の話に興味しんしん、目をキラキラさせて聞き入る女の子たち。
▲歯科検診を受ける子どもたち。歯科助手として、ヤンゴン看護大の学生さんにもボランティアに来てもらった。
最後に、院長先生からロータリークラブの皆さんに、感謝状が贈られました。
今回の訪問団の方からは、「本当の意味で日本とミャンマーの懸け橋になってくれる子が
いればと思っています。福祉施設を舞台とした交流は、日本のみならずミャンマーの
方たちにも共感を戴けるものと深く信じております」とのことでした。
こういった活動は、続けてこそ意義があるものと実感させられました。
子どもたちの成長を目の当たりにできることは、支援者の大きな励みになるのかもしれません。
▲院長先生から、感謝状の贈呈。
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基本データ:
Su-Taung- pyae National Race Youth Development
Parahita Gayhar Kyauk Yedwin Village (Phayagone Junction), Thanlyin T/S
Ph: (095) 056- 22069. (095) 0956- 80582
タグ :孤児院高松北ロータリークラブ
2013年02月11日
健診、受けました
週末、会社の定期健診を受けに、ヤンゴン市内の病院に行って来ました。
ボージョー・アウンサン・マーケットにほど近い、パンライン国際病院です。
▲清潔で、高級感があります。吹き抜けになったエントランスホール。
ここは、2005年に設立された国内初の私立の総合病院で、ISO9001の取得も国内初だそうです。
診療科目は、日本の総合病院と同様に何でもあり、歯科も入っています。
予約すれば専門医の診療も受けられるようです。ちなみに入院用の病室は、
1泊28000チャット(ダブルルーム)~15万チャット(個室のV.I.P.ルーム)まであるそうです。
胸部X線検査やCTスキャンなどの検査機器も備え、設備や技術はミャンマー国内でも
最高レベルなのは間違いありません。
▲受付。スタッフも、ドクターも全員女性でした。
さて、いよいよ健診の始まり。
病院はただでさえ緊張するものですが、異国の病院となると、なおさらドキドキです。
検査の内容は、検便・検尿(事前に採取)、血液検査、血圧や体重・身長の測定、
心電図、問診、触診、視覚検査、超音波、レントゲンでした。
結論から言うと、(残念ながら?)日本の健診とあまり変わりませんでした。
私が日本で勤めていた会社の検診では、検査内容は最低限で(一番安いコースだった?)、
個人的には超音波検査と乳がんの触診を、ここで初めて受けることに・・・。
日本のクリニックでは、健診後の女子同士のよくある会話として「あの医者(オヤジ)、
(聴診器を胸に当てるとき)必要以上にTシャツをまくるよね~。エロい!」みたいな
苦情が多いと思いますが(私の周りでは結構ありました)、
ここではスタッフ全員が女性なので、安心です。
ちなみに外国人への問診は、ドクターが英語で質問してくれます。
聞き取れない箇所もちらほらあったものの、聞かれることは日本でのそれと
大体同じようで、推理しながらなんとか答えました・・・。
▲診察室は、どこも清潔でした。
▲技師さんがいない間に隠し撮り。レントゲン機器は、日本製でした。
ちなみに病院内には、エステ&スキンケアセンターもあります。
レーザー脱毛やフェイシャル、妊娠線やセルライトのトリートメント、フォトセラピー、バストアップ、
しわやしみ、そばかすのケア、ホワイトニングなどなど、各種メニューを取り揃えているみたいです。
エステ自体はヤンゴン市内にも少なくないけれど、
(値段は分かりませんが)、ここならより安心して受けられるかもしれませんね。
**************************************************************
基本データ:
PUN HLAING INTERNATIONAL HOSPITAL
Pun Hlaing Gold Estate Ave., Hlaing Tharyar T/S
Ph: (01)684321, 684323, 684325
ボージョー・アウンサン・マーケットにほど近い、パンライン国際病院です。
▲清潔で、高級感があります。吹き抜けになったエントランスホール。
ここは、2005年に設立された国内初の私立の総合病院で、ISO9001の取得も国内初だそうです。
診療科目は、日本の総合病院と同様に何でもあり、歯科も入っています。
予約すれば専門医の診療も受けられるようです。ちなみに入院用の病室は、
1泊28000チャット(ダブルルーム)~15万チャット(個室のV.I.P.ルーム)まであるそうです。
胸部X線検査やCTスキャンなどの検査機器も備え、設備や技術はミャンマー国内でも
最高レベルなのは間違いありません。
▲受付。スタッフも、ドクターも全員女性でした。
さて、いよいよ健診の始まり。
病院はただでさえ緊張するものですが、異国の病院となると、なおさらドキドキです。
検査の内容は、検便・検尿(事前に採取)、血液検査、血圧や体重・身長の測定、
心電図、問診、触診、視覚検査、超音波、レントゲンでした。
結論から言うと、(残念ながら?)日本の健診とあまり変わりませんでした。
私が日本で勤めていた会社の検診では、検査内容は最低限で(一番安いコースだった?)、
個人的には超音波検査と乳がんの触診を、ここで初めて受けることに・・・。
日本のクリニックでは、健診後の女子同士のよくある会話として「あの医者(オヤジ)、
(聴診器を胸に当てるとき)必要以上にTシャツをまくるよね~。エロい!」みたいな
苦情が多いと思いますが(私の周りでは結構ありました)、
ここではスタッフ全員が女性なので、安心です。
ちなみに外国人への問診は、ドクターが英語で質問してくれます。
聞き取れない箇所もちらほらあったものの、聞かれることは日本でのそれと
大体同じようで、推理しながらなんとか答えました・・・。
▲診察室は、どこも清潔でした。
▲技師さんがいない間に隠し撮り。レントゲン機器は、日本製でした。
ちなみに病院内には、エステ&スキンケアセンターもあります。
レーザー脱毛やフェイシャル、妊娠線やセルライトのトリートメント、フォトセラピー、バストアップ、
しわやしみ、そばかすのケア、ホワイトニングなどなど、各種メニューを取り揃えているみたいです。
エステ自体はヤンゴン市内にも少なくないけれど、
(値段は分かりませんが)、ここならより安心して受けられるかもしれませんね。
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基本データ:
PUN HLAING INTERNATIONAL HOSPITAL
Pun Hlaing Gold Estate Ave., Hlaing Tharyar T/S
Ph: (01)684321, 684323, 684325
2013年02月01日
カローの村落開発協会
去年10月に、シャン州のカローを旅行したときのこと。
マーケットをひやかしていると、『地球の歩き方』に載っていたお店
「ルーラル・ディペロップメント・ソサエティ」を発見。
ここは、カロー周辺に住む少数民族の手工芸品を集めたお店。
NPO「村落開発協会」が運営しており、このお店の収益は、活動資金に充てられているという。
日本の支援者が作成したというパンフレットによると、同協会は
カロー周辺の少数民族を支援のために、世界各国の開発援助や寄付金を受け、給水施設や道路、
小規模発電の整備、保健・衛生、小学校教育、農業の改善、環境保護などを行っているという。
お店にいたエグゼクティブ・コーディネーターのトミーさんに話を聞いていると、
「ここから徒歩10分くらいのところに、日本などからの援助で建てた学校がある」というので、急遽見学させてもらうことに。
▲子どもたち。前列左は、村落開発協会事務局のトミーさん。
学校では小学生から高校生まで、26人の生徒が学んでいて、隣にある寮で集団生活をしている。
ほとんどは、パオ族の子どもたちだ。友達同士ではパオ語で会話をし、
ビルマ語は授業で習っているものの、まだうまく話せないという子が多い。
シャン州南部に住むパオ族の人たちは、お茶の栽培などで生計を立てているが、
長く続く民族紛争で生活がおびやかされている。
子どもたちは、両親またはどちらかの親を亡くしている子が多く、
教育も満足に受けられる環境ではないという。
ここでは、朝6時に起床。授業は8時から始まる。午後に授業が終わったら
自分たちで料理を作り、小・中学生は21:30,高校生は22:00-23:00ごろ就寝。
それまでの時間は遊んだり、その日の復習をして過ごす。
授業では、ビルマ語、英語、算数などを学ぶ。
先生は2人だけ。これ以上雇用するのは、財政的に難しいとのことだ。
この学校で行うのは初等教育までで、中学・高校は外部の学校に資金援助で通う。
卒業すると、ほとんどの子は縫製などを学ぶという。
毎日の料理や掃除、庭の手入れは、子どもたちが5班に分かれ、分担している。
▲パオの伝統的な踊りを披露してくれた。
数人の子どもたちに話を聞いたが、みんな授業や集団生活を楽しんでいるようだ。
ホームシックにならないの? お母さんにときどき手紙を書くの? と聞いたら、
そもそも親たちは文字を読めない、とのこと。われながら想像力のない質問をしたものだ・・・。
いま必要なものは何かとトミーさんに聞いたら、勉強のための教材や用具も必要だが、
それ以前に毎日食べるお米や食用油が足りない、という。
10月半ばのカローの夜は日本の初冬並みに肌寒い。部屋の隅にたたんである寝具では
足りないだろうことは、聞くまでもない。
▲寮は2階立て。プレイルーム兼寝室の広間には、子どもたちの生活用品が並ぶ。
▲こんなに薄いふとんでは、夜中に寒くて目を覚ましてしまいそう。
学校からの帰り道。満天の夜空の下を、子どもたちは手をつないで宿まで送ってくれた。
ありがとう。
*********************************************************************************************
Rural Development Society(村落開発協会)
No.4 Ward, Myoma Rd., West Side of Kalaw Market, Kalaw,
Southern Shan State
Ph: (081)50747, (09)5280974
E-mail=sdr1992@gmail.com , audreysan12@gmail.com
マーケットをひやかしていると、『地球の歩き方』に載っていたお店
「ルーラル・ディペロップメント・ソサエティ」を発見。
ここは、カロー周辺に住む少数民族の手工芸品を集めたお店。
NPO「村落開発協会」が運営しており、このお店の収益は、活動資金に充てられているという。
日本の支援者が作成したというパンフレットによると、同協会は
カロー周辺の少数民族を支援のために、世界各国の開発援助や寄付金を受け、給水施設や道路、
小規模発電の整備、保健・衛生、小学校教育、農業の改善、環境保護などを行っているという。
お店にいたエグゼクティブ・コーディネーターのトミーさんに話を聞いていると、
「ここから徒歩10分くらいのところに、日本などからの援助で建てた学校がある」というので、急遽見学させてもらうことに。
▲子どもたち。前列左は、村落開発協会事務局のトミーさん。
学校では小学生から高校生まで、26人の生徒が学んでいて、隣にある寮で集団生活をしている。
ほとんどは、パオ族の子どもたちだ。友達同士ではパオ語で会話をし、
ビルマ語は授業で習っているものの、まだうまく話せないという子が多い。
シャン州南部に住むパオ族の人たちは、お茶の栽培などで生計を立てているが、
長く続く民族紛争で生活がおびやかされている。
子どもたちは、両親またはどちらかの親を亡くしている子が多く、
教育も満足に受けられる環境ではないという。
ここでは、朝6時に起床。授業は8時から始まる。午後に授業が終わったら
自分たちで料理を作り、小・中学生は21:30,高校生は22:00-23:00ごろ就寝。
それまでの時間は遊んだり、その日の復習をして過ごす。
授業では、ビルマ語、英語、算数などを学ぶ。
先生は2人だけ。これ以上雇用するのは、財政的に難しいとのことだ。
この学校で行うのは初等教育までで、中学・高校は外部の学校に資金援助で通う。
卒業すると、ほとんどの子は縫製などを学ぶという。
毎日の料理や掃除、庭の手入れは、子どもたちが5班に分かれ、分担している。
▲パオの伝統的な踊りを披露してくれた。
数人の子どもたちに話を聞いたが、みんな授業や集団生活を楽しんでいるようだ。
ホームシックにならないの? お母さんにときどき手紙を書くの? と聞いたら、
そもそも親たちは文字を読めない、とのこと。われながら想像力のない質問をしたものだ・・・。
いま必要なものは何かとトミーさんに聞いたら、勉強のための教材や用具も必要だが、
それ以前に毎日食べるお米や食用油が足りない、という。
10月半ばのカローの夜は日本の初冬並みに肌寒い。部屋の隅にたたんである寝具では
足りないだろうことは、聞くまでもない。
▲寮は2階立て。プレイルーム兼寝室の広間には、子どもたちの生活用品が並ぶ。
▲こんなに薄いふとんでは、夜中に寒くて目を覚ましてしまいそう。
学校からの帰り道。満天の夜空の下を、子どもたちは手をつないで宿まで送ってくれた。
ありがとう。
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Rural Development Society(村落開発協会)
No.4 Ward, Myoma Rd., West Side of Kalaw Market, Kalaw,
Southern Shan State
Ph: (081)50747, (09)5280974
E-mail=sdr1992@gmail.com , audreysan12@gmail.com
2013年01月21日
2012年11月20日
チェイオー
今日の夕飯は、チェイオーという麺料理。
米の麺に、あっさりしたチキンベースのクリアなスープ。
汁なしも選べ、その場合はスープがつく。
具は、豚肉と鶏肉が選べる。写真は鶏肉だが、うずらの卵や「カイラン」というちょっと苦い青菜、
魚のだんごなども入って、このボリュームで、値段はわずか2300チャット(230円)。
ヤンゴン市内にはYKKOという専門店もあるが、
こちらのほうがお得感がある
店内には、昨日来日したオバマ大統領と
アウンサンスーチー氏の(急ごしらえ風)ツーショット・ポスターが・・・。
米の麺に、あっさりしたチキンベースのクリアなスープ。
汁なしも選べ、その場合はスープがつく。
具は、豚肉と鶏肉が選べる。写真は鶏肉だが、うずらの卵や「カイラン」というちょっと苦い青菜、
魚のだんごなども入って、このボリュームで、値段はわずか2300チャット(230円)。
ヤンゴン市内にはYKKOという専門店もあるが、
こちらのほうがお得感がある
店内には、昨日来日したオバマ大統領と
アウンサンスーチー氏の(急ごしらえ風)ツーショット・ポスターが・・・。
2012年11月19日
ブログ、始めます
こんにちは。キムラと申します。
この私が、とうとうブログを始めることになってしまいました・・・。
ヤンゴンに来て1ヶ月半、仕事のない日曜日には
まだ町に出るのが怖く、基本、家に引きこもってますが、
このブログのネタ探しをきっかけに少しずつ出歩けるようになればいいな、と思っています。
よろしくお願いいたします
この私が、とうとうブログを始めることになってしまいました・・・。
ヤンゴンに来て1ヶ月半、仕事のない日曜日には
まだ町に出るのが怖く、基本、家に引きこもってますが、
このブログのネタ探しをきっかけに少しずつ出歩けるようになればいいな、と思っています。
よろしくお願いいたします
タグ :ヤンゴン
Posted by サネイの木村 at
21:21
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